カルネサラータ

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遂に完成しました。
『カルネサラータ』
直訳すると"塩漬け肉"。
仔牛モモ肉を香草と塩で漬けたものです。

これは私がトレンティーノにあるロンツォ=キエーニスで働いてた時に出会った料理。
かなりの衝撃を受けました。
イタリアには様々な塩漬け肉があります。
生ハム、パンチェッタ、サラミ…などなど。
どれも硬く見た目は"ハム"という感じで違和感は無い。
しかしカルネサラータの見た目は
"生肉"そのもので違和感の塊。

イタリア人なら誰でも知ってる。というわけではなく、
トレンティーノの伝統料理。ミラノやローマ、フィレンツェに行ったって食べられません。

これはカルパッチョかグリルが主流。十分に香草が効いてて塩漬けされているので塩など振らずレモンを絞って食べる。
グリルも肉が硬くならないようにサッとだけ。
絶品です。

仕込みに半月はかかりますので他の人に食べられちゃわないうちに…

イタリア日誌〜マンマの味〜

私は少しだけだがホームステイをした。
理由は現役マンマのゴハンを食べてみたかったからだ。
場所はフィレンツェ。ドゥオーモからアヌンツィアータ広場を抜けた先にあるマンション。
フィオレンティーニ家にお世話になる事になった。
老夫婦ジャンニとジェーラ。犬が1匹。息子は1人いるのだが現在は日本人の奥さんがいて、
日本に住んでるらしい。

実際にイタリア人の食生活など見た事も聞いた事もなかった。

驚いたのがPrimo(パスタ類)、Secondo(メイン)、Dolce(デザート)をしっかり食べていた事だ。
予想ではパンとパスタ。パンとメイン。みたいに思ってたらレストランの様にすべて順番に作り、コースの様に食べていたのだ。
しかもデザートつき。
まぁほとんどフルーツだったが、またそこが外国らしかった。
たまに他国の料理も作るがイタリア料理が主流。
日本は和食も作るが他国の料理の割合が高い。
イタリアでは自国愛を感じ素晴らしい所に来たなぁと少し感動した。
ジャンニとジェーラは産まれも育ちもフィレンツェ。生粋のフィオレンティーナだ。
だからトスカーナ料理は得意。とジェーラは言う。
そんなマンマのゴハンを毎日食べれて本当に幸せだった。

しかしひとつだけ残念な事が
ジェーラのゴハンは私の口にあわなかった…